対話型AIサービスにおいて、ユーザーのニーズに応じて「速さ」と「品質」を切り替えられる新オプション「Qualityモード」が提供されました。ウェブとモバイルの両方で利用可能になり、従来モデルを使う「Speed」との使い分けが注目されています。
新登場の「Qualityモード」とは
ウェブとモバイルの両方で利用可能に
「Qualityモード」は、ウェブブラウザ版とモバイルアプリ版の両方で利用でき、画面上のプロンプト入力バーから選択して切り替えることができます。これにより、環境を問わず、より丁寧で精度の高い応答を求めるときに即座にモード変更が可能になりました。
プロンプトバーからワンタップで切り替え
モードの変更は、入力欄付近に用意されたモード選択メニューから行います。ユーザーは、会話を始める前に「Quality」を選ぶことで、より高度な推論や丁寧な説明を重視した応答を引き出せるようになります。用途に応じて会話ごと、あるいはメッセージごとに柔軟に使い分けられる点が特徴です。
従来モデルと「Speed」モードの位置づけ
従来モデルは「Speed」として継続提供
新しい「Qualityモード」が追加されても、これまで利用されてきた従来モデルは「Speed」を選択することで引き続き使うことができます。慣れ親しんだ応答スタイルをそのまま使いたいユーザーや、処理速度を優先したいケースでも安心して利用を継続できます。
SpeedとQualityをどう使い分けるか
短い確認やカジュアルな雑談、単純な指示など「とにかく早く結果がほしい」場面ではSpeedが有利です。一方で、長文の下書き、アイデア出し、コードのレビュー、複雑なテーマの説明など、丁寧さや精度が重要なやり取りでは、Qualityモードが力を発揮します。用途に応じて、両モードを場面ごとに切り替えるのが賢い使い方と言えるでしょう。
画像共有とフィードバックの呼びかけ
生成した画像を共有し、コミュニティに参加
サービス提供側は、ユーザーが生成した画像を共有し、X(旧Twitter)上で公式アカウント「@imagine」をタグ付けするよう呼びかけています。ユーザー同士が作品を見せ合うことで、モデルの表現力や活用アイデアが可視化され、新たなインスピレーションにつながることが期待されます。
すべての返信に目を通し、改善に反映
運営側は「すべての返信に目を通している」としており、ユーザーから寄せられた感想や要望を重視している姿勢を示しています。使い勝手や出力内容に関するフィードバックは、今後のモデル改善や新機能の企画に直接結びつく可能性が高く、ユーザーがサービスの進化に参加できる仕組みとも言えます。
Qualityモードを最大限に活かすコツ
目的に合わせたモード選択とプロンプト設計
Qualityモードを使う際は、「何を達成したい会話なのか」を明確に伝えることで、その真価を引き出しやすくなります。たとえば「記事の構成を一緒に考えてほしい」「コードの不具合原因を段階的に説明してほしい」といったように、目的や期待するアウトプットを具体的に書くと、Qualityモードならではの深堀りや丁寧な説明が得られやすくなります。
画像生成と併用したクリエイティブな活用
テキストだけでなく、画像生成機能と組み合わせることで、プロジェクトのイメージボード作成や、デザインのたたき台づくりなど、クリエイティブ領域での活用も広がります。Qualityモードでコンセプトや物語を練り上げ、その内容をもとに画像を生成し、SNS上で共有してフィードバックを得る、というサイクルを回すことで、個人でも高度な制作プロセスを構築できます。
まとめ
新たに登場した「Qualityモード」は、従来の「Speed」モードに加え、ユーザーが用途に応じて「速さ」と「品質」を選び分けられる環境を整えました。ウェブとモバイルの両方で利用できるため、日常のちょっとした問い合わせから、本格的な制作や学習支援まで、幅広いシーンで活用が期待されます。画像生成やSNSでの共有、フィードバック提供を通じて、ユーザー自身がサービスの進化に関わっていける点も大きなポイントと言えるでしょう。



